車を保護するために

card-hand_l自衛隊車両については、戦車、装甲車、自走砲など、形状も用途もかなり特殊なものであり、一般の自動車に関する規定を適用することがふさわしくないものが数多くあります。
そこで、自衛隊法の規定により、こうした自衛隊が使用する車両のなかで政令をもって定めたものについては、道路運送車両法の規定が適用除外とされることになっています。
この道路運送車両法というのは、自動車の構造や車検制度などについてこまかく規定している法令ですので、これら自衛隊の車両については、そのかわりに防衛大臣が独自の保安基準や整備・検査の基準を定めることとされています。
また、他の自動車と明らかに区別することが必要ですので、自衛隊法のなかでは一般の自動車のナンバープレートとは異なる番号・標識を付けなければならないこととされています。
このため、自衛隊の車両のナンバープレートについては、前に車種を示す2ケタの数字、後にそれぞれの自動車に固有の4ケタの数字をハイフンでつないだものが表示された、長方形のアルミ製のものとなっています。
一般の自動車については、逆に自衛隊とまぎらわしいようなナンバープレートを付けてはならないということも、法律によって規定されています。

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